【七草】ザーサイ入り中華風七草粥【60分以上】

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こんにちは~!wakanaです(^^)/  

今日はザーサイ入り中華風七草粥をご紹介します♪


1月7日は、『人日(じんじつ)の節句』ですね。
七草粥を食べることで、植物のもつ生命力を取り入れ、1年の無病息災を願います。

今回はザーサイをいれて、中華風の味付けにアレンジしてみました。

七草全部揃えられなかったので、「せり」だけ入れております💦

他の七草に代えたり、スーパーに「七草セット」が売られているので、
そちらで代用しても大丈夫です🙆

【材料】

分量:2人分 時間:60分以上

・米…1/2合
・水…600ml
・せり(または他の七草)…1束
・卵…1個
・ザーサイ…25g

A鶏がらスープの素…小さじ1
Aごま油…小さじ1
A塩…小さじ1/4

【作り方】

下準備

・米は洗ってザルに上げる。
・小鍋に水をいれ、火にかける。

①炊飯器に米と分量の水、Aをいれかき混ぜたら、<おかゆモード>で炊く。


②せりは根を切り落とす。沸騰したお湯にいれてさっと茹でたら、ザルに上げる。
粗熱が取れたら水気を絞り、1㎝の長さに切る。
卵は溶いておく。


③おかゆが炊けたら、②のせりと溶き卵、ザーサイをいれてよく混ぜる。
器に盛り付けて完成!

【ポイント】

💡コクを出すために、ごま油を加えて炊きます。

💡せりの綺麗な色合い、ザーサイの食感を楽しむために後入れします。

【七草粥の由来】

毎年1月7日、1年の最初の節句である『人日(じんじつ)の節句』に七草の若芽を食べて、
植物のもつ生命力を取り入れ、無病息災でいられるようにという願いが込められています。

七草の種類は、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」です💡

【七草に込められた願い】

芹(せり)…新芽がたくさん競り合って育つという様子から、『勝負に競り勝つ』

薺(なずな)…現代でいう「ぺんぺん草」のこと。『撫でることで汚れを取り除く』

御形(ごぎょう)…現代でいう「母子草(ははこぐさ)」のこと。『仏の体』

繁縷(はこべら)『繁栄がはびこる』

仏の座(ほとけのざ)『仏の安座』

菘(すずな)…現代でいうかぶのこと。『神を呼ぶ鈴』

蘿蔔(すずしろ)…現代でいう大根のこと。『汚れのない清白』

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