【主菜】手羽元のにんにく生姜煮【40分】

鶏肉のレシピ
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こんにちは~!wakanaです(^^)/  

今日は手羽元のにんにく生姜煮をご紹介します♪

手羽元を酒で煮込むことでとっても柔らかく仕上がります✨
こんなに酒を入れるの?!と驚かれるかもしれませんが、
煮込むうちにアルコールが飛んで、お肉の臭みがとれますよ~!

【材料】

分量:2人分 調理時間:40分

・手羽元…500g

・生姜…40g

・にんにく…4片(40g)

・ごま油…大さじ1

A酒…1カップ(200ml)

A砂糖…小さじ2

A醤油…50ml

Aみりん…50ml(2回に分けていれる)

【作り方】

①生姜は皮をスプーンなどで削いで、千切りする。

※できるだけ細かくできるとよい

 にんにくは薄皮をむいたら、寝かせた包丁で潰す

②鍋を加熱し、ごま油をいれる。

 手羽元を皮目からいれて中火で両面焼色がつくまで焼く

③酒、砂糖、醤油、みりん半量、①をいれ、煮立ったら弱火にする。

落し蓋をして途中上下返しながら30分〜40分煮る。

④落し蓋を外し、残りのみりんをくわえて、強火にする。

煮汁がほぼなくなり、照りがでるまで2分ほど煮詰めたら完成!

【ポイント】

●生姜はできるだけ細かくし、にんにくは潰していれると香りが立つ。

●手羽元は煮る前に焼くことで香ばしさがUP!

●酒で煮ることで肉の臭みをとり、柔らかくなる。

●照りを出すために、みりんは2回にわけて最後に入れる。

【料理酒の効果】

・魚や肉の臭みを消す

料理酒を入れて加熱すると、料理酒に含まれるアルコールが蒸発します。
その際、アルコールが臭みの元と一緒に蒸発することで、臭みを食材から取り除く効果があります。

・食材を柔らかくする

食材を加熱するとたんぱく質が収縮し、固くなってしまいますが、料理酒に含まれるアルコールや有機酸が食材の保水性を高めるため、食材が固くなるのを防ぎます。

・うまみを染み込みやすくする

料理酒に含まれるアルコールには、食材へ素早く浸透する性質があります。
そのため、周りの調味料やうまみ成分もアルコールと一緒に浸透し、早く均一に味が染み込みます。
料理酒を入れるタイミングは、1番最初にいれてアルコールを蒸発させることが大切です!

【参考文献】

・日の出みりん「料理酒コラム」
https://hinode-mirin.co.jp/column/ryourizake-column/2022/7376/

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