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こんにちは~!wakanaです(^^)/
今日は『手羽元のにんにく生姜煮』をご紹介します♪
手羽元を酒で煮込むことでとっても柔らかく仕上がります✨
こんなに酒を入れるの?!と驚かれるかもしれませんが、
煮込むうちにアルコールが飛んで、お肉の臭みがとれますよ~!
【材料】
【作り方】
①生姜は皮をスプーンなどで削いで、千切りする。
※できるだけ細かくできるとよい
にんにくは薄皮をむいたら、寝かせた包丁で潰す。
②鍋を加熱し、ごま油をいれる。
手羽元を皮目からいれて中火で両面焼色がつくまで焼く。
③酒、砂糖、醤油、みりん半量、①をいれ、煮立ったら弱火にする。
落し蓋をして途中上下返しながら30分〜40分煮る。
④落し蓋を外し、残りのみりんをくわえて、強火にする。
煮汁がほぼなくなり、照りがでるまで2分ほど煮詰めたら完成!
【ポイント】
●生姜はできるだけ細かくし、にんにくは潰していれると香りが立つ。
●手羽元は煮る前に焼くことで香ばしさがUP!
●酒で煮ることで肉の臭みをとり、柔らかくなる。
●照りを出すために、みりんは2回にわけて最後に入れる。
【料理酒の効果】
・魚や肉の臭みを消す
料理酒を入れて加熱すると、料理酒に含まれるアルコールが蒸発します。
その際、アルコールが臭みの元と一緒に蒸発することで、臭みを食材から取り除く効果があります。
・食材を柔らかくする
食材を加熱するとたんぱく質が収縮し、固くなってしまいますが、料理酒に含まれるアルコールや有機酸が食材の保水性を高めるため、食材が固くなるのを防ぎます。
・うまみを染み込みやすくする
料理酒に含まれるアルコールには、食材へ素早く浸透する性質があります。
そのため、周りの調味料やうまみ成分もアルコールと一緒に浸透し、早く均一に味が染み込みます。
料理酒を入れるタイミングは、1番最初にいれてアルコールを蒸発させることが大切です!
【参考文献】
・日の出みりん「料理酒コラム」
https://hinode-mirin.co.jp/column/ryourizake-column/2022/7376/
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